あなたは、チャウチャウを見たことがあるだろうか?それは、中国から来た大きなフワフワの犬で、成長しすぎたテディベアのようにも見えます。もしあなたが路上でチャウチャウの赤ちゃんを見たら、おそらく抱き上げて、愛情のこもった家を与えたいと思うでしょう。そう、今回の事件はそんな思いを持った人々が起こしたことなのです。
なんと彼らは、新しい犬を我が家に迎え入れたのに、警察に通報しなくてはならなか唸ってしまったのだ・・。
それは犬か...
1年間で身長100cm、体重が100kg近く成長した犬がいたら、ちょっと心配になりますよね?というか、今まで大型犬はたくさん見てきましたが、100kg超えの犬なんて見たことがありません。
この巨大な子犬の飼い主さんも、その成長速度の速さをとても疑問を持っていました。そこで、体重が100kgを超えたタイミングでそろそろきちんと調べる必要があると思ったのでした。そして、その真実を知ることによって、飼い主は衝撃を受けることになるのです。
突然目の前に現れた仔犬
では、この不思議な犬を飼っていた人物を紹介しましょう。飼い主は、中国雲南省昆明市で家族と一緒に暮らしているスー・モウさんでした。
とある休暇中、スーと彼女の家族は野良犬に出くわしました。彼らはその小さな子犬を見て、チベットマスティフに違いないと判断しました。しかし、よく見てみるとチャウチャウの子犬かもしれないという思いも強くなりました。もしくは、それら2つの犬種の組み合わせいずれかの可能性もあります。なんにせよ、スーと彼女の家族は、長い間ペットを欲しがっていました。
新たな家族
スーの家族は、この素敵な子犬を自分たちの家族に迎え入れることにとてもわくわくしていました。車に乗っている間に、この新しいペットの名前を考え、最終的には "リトル・ブラック "と命名しました。
帰りにペットショップに立ち寄って、リードやドッグフードなど、リトル・ブラックのために必要なものを手に入れました。家に帰って、餌をあげるとリトル・ブラックはあっという間に全てのフードを食べ尽くしてしまいました。スー家族は、すぐにこの子のためにはかなりの量のフードが必要だと思いました。
よく食べる食いしん坊
リトル・ブラックは、スーと彼女の家族と一緒に新しい家に落ち着きました。よく食べて、家族の生活にも問題なく適応しているように見えました。
スーの家族は、リトル・ブラックが子犬であることを楽しんでいましたが、大きくなったらどんな姿になるのかもとても楽しみにしていました。チベットマスティフに似てくるのか、それともチャウチャウに似てくるのか・・・この時までは、スーはリトル・ブラックが犬だと信じていました。
成長速度が速すぎない?
リトルブラックは、ものすごい食欲を持っているようでした。そして、食べれば食べるほど大きくなっていき、あっという間に小さな犬ではなくなってしまいました。問題は、リトル・ブラックは、小型犬なのかということです。
スーは少し疑問を持っていました。チベットマスティフという大型犬でも、こんなに早く成長することはないだろう。。そして、ある日リトル・ブラックのケージのそばを歩いていたスーは、自分のペットが日本足で立っていることに気がつきました...。
一年後
リトル・ブラックは、その後も食べ続け、1年後には家族が最初に見つけた時の3倍以上の大きさになっていました。スーによると、リトル・ブラックは1歳になる頃には「毎日果物1箱とバケツ2杯の麺類」を食べていたそうです。
スーは、大型犬を欲しがっていましたが、リトル・ブラックは大きくなりすぎていました。彼はもう小型犬なんかではありませんでした。スーは、彼の名前をビッグ・ブラックに変えなければならないと思いました。
他の犬となんか違う
リトルブラックは、普通の犬よりも大きいだけでなく、他の犬にはない特徴を持っているように見えました。なんとリトル・ブラックは、かなり大きな鋭い歯を持っていることに気付いたのです。
また、スーはリトル・ブラックがいつも後ろ足で立っていることに気づきました。彼女は、ここでようやく自分のペットに何か問題があるのではないかと考え始めていました。
明らかに、彼は犬ではない!!
スーと彼女の家族は、リトル・ブラックを恐れ始めました。彼らが休暇から連れて帰ってきたのは、子犬ではありませんでした。どうやらこの動物は危険な動物のようなのです。リトル・ブラックが後ろ足で立ってうなっているのを見るたびに、スー家族は、ケージから離れるようにしました。
スーは、リトル・ブラックが犬ではないと本格的に考え始めました。そして、おそらく彼女は自分の家にツキノワグマを連れてきてしまったのではないかと恐れていました。
何をすべきか
スーは、リトル・ブラックが危険な野生動物であることに気がつきました。そこからは、怖くて、どうしたらいいかと思い、 地元のレスキュー隊に電話をしました。
彼女はリトル・ブラックの檻のところまで歩いて行き、餌を与えました。空腹の熊を自分の敷地内に入れたくはないのです。おそらく、もし彼が満腹ならば食べてはいけないもの(人や他の動物)を食べようとはしないだろう。
はっきりしない状況
スーが電話をかけた後、宜良県森林公安局の警察が彼女の家の前に現れました。
警察から野生動物を飼育することは違法であることを知らされたスー家族は、「リトルブラックが熊だとは知らなかった」と言い、「自分はずっと犬を飼っていると思っていた」と説明しました。彼女は、本当に長い間犬を飼っていたと思っていたのです。クマを間近で見たことがなかったので、実際に子熊の時にどのような姿をしているのかはわからなかったそうです。
真実が明らかに
警察は、リトル・ブラックを見てすぐに完全に成長したアジアのブラックベアであると断定しました。スーと彼女の家族は、自分たちが野生の動物をずっと育てていたことを知り、とてもショックを受けました。
スーは警察に、リトル・ブラックはただの成長しすぎたチベットマスティフだと思っていたと話しました。また、彼女は警察に、リトル・ブラックに与えていた餌のことや、後ろ足で立つのが好きだったことなどを話しました。
アジアのブラックベアとは?
アジアの黒熊は、チベットくま、ヒマラヤくま、またはツキノワグマとして知られています。このタイプのクマは、一般的に東南アジアとヒマラヤのいくつかの国を含むアジアの一部で発見されています。
その巨大なイメージで知られている、アジアブラックベアは雑食性であることも有名です。茶色や黒の光沢のある毛皮に、ユニークな特徴を持っています。それは、胸の上に三日月のような白っぽいラインがあり、それは特に立ったときに三日月のように見えるのです。
貴重な資産
アジアのブラックベアは、中国とアジアの一部で見られます。そして、そのクマの内臓が伝統的な漢方薬に役立つと考えられているため、中国の人々が "クマの農場 "を運営するのは、実際かなりあることなのです。
中国だけでも70近くの農場で17,000頭の熊が飼育されていると言われています。スーは、これらの農場から逃げ出した熊の子グマを子犬と勘違いしていた可能性があるのです。
正直な過ち?
この写真を並べて見れば、どっちが犬でどっちが熊かすぐにわかります。スーは警察に「自分の犯した過ちを恥ずかしく思っている」と話していますが、本当に過ちだったのでしょうか?スーは自分が何をしているのか気づかずに、本当に2年間もクマを育てていたのでしょうか?
何かそこに怪しい真実が隠れているように思えてなりません。更に深堀って見ていく必要があります。
リトルブラックの調査
動物救護チームは、スーの家に現れ、リトル・ブラックを迅速に診察しました。診察の結果、リトル・ブラックの身長は1メートルと判明し、体重は200キロあるとのことでした。
そして、傷や裂傷がないかどうかをチェックして、健康であることを確認しました。そして、動物救護チームは、リトルブラックを安全に運べるように、精神安定剤を投与しました。そして、トラックに積み込み、雲南野生動物救護センターに連れて行ったのです。
問題の深刻さ
救助隊がリトル・ブラックを野生動物救護センターに連れてくる前に、彼らはスーに熊を飼うことの違法性を再認識させました。
スーがリトル・ブラックが熊だと知っていたかどうかはまだ不明だが、彼女が熊を飼うことができるとは思えませんでした。同時に熊だと知らずに2年間も飼うことができるとは思えなかったのです。中国では熊の臓器は高値で売られているし、リトル・ブラックが大きくなり始めた時、スーは自分の手に負えないことに既に気付いたのかもしれない。
真実か虚構か?
スーが野生動物保護センターに電話したのは、熊を飼っていてトラブルに巻き込まれたくなかったからかもしれません。リトル・ブラックがクマだという事実を知らないふりをすれば 無罪放免で済むと思ったのかもしれないし、クマとはもう関わらなくてもいいと思ったのかもしれない。
子犬だと思って熊を家族にしたのは、これまでにも事件としてあったことだし、その一方でスーの言うことは本当かもしれません。
リトル・ブラックの話は、決して珍しいことではありません
他にも、熊の子グマと知りながらペットにし、育てるという事例が中国では報告されています。子グマは、特に訓練されていない種類では、子犬によく似ていることがあります。リトル・ブラックの話は、決して珍しいものではありません。
その後、リトル・ブラックは適切に世話をされています。彼はシェルターで他の救出されたクマと一緒に残りの人生を生きていくことができるようです。もし、この訓練がうまくいき、運が良ければ野生に戻れるかもしれません。
他にも
実は、2015年にも似たような事件がありました。農家が子犬と勘違いして、誤ってツキノワグマをペットにしてしまったのです。 彼らはその犬(別名クマ)にスコーピオンと名付けました。この農家は、その "子犬 "が本当に大きな胃袋を持っていたことに驚きました。
スコーピオンは成長を続け、最終的には彼らも犬ではなく熊を育てていることに気付きました。しかし、農家はまだスコーピオンをこのまま飼いたいと思っていました。何人かの近所の人たちが結局農家を警察に通報し、スコーピオンは農家の家から撤収されました。
中国では大きな問題に
また、2015年には麗江の農家の方が、山歩きをしている時に「小さなミルク犬」と呼ばれるものを救出しました。彼はその小さな生き物に恋をして、家に連れて帰ることにしました。
農家はその可愛らしいペットに餌を与えていましたが、これまでよりもはるかに驚くべきスピードで大きくなることに驚きを隠せませんでした。彼らは、その大きな生き物とベッドまでも共有していたのです。農家は、自分の家をツキノワグマと共有していたことに気づき、すぐに警察に連絡したのでした。
新しく犬を迎え入れたのに、驚きの事実が発覚
クリス・ヒューとマリエサ・カリグイレは、オハイオのクリーブランドの郊外に住んでいます。ふたりは、助けの必要な動物のケアをしており、動物には愛、サポート、そして家と呼ばれる場所が必要であると信じています。現在までにたくさんの素晴らしい動物たちと一緒に過ごしています。
ふたりは、いつも問題なく動物を家に連れて帰っていますが、たまに、医学的に問題がある犬に出くわすこともあります。クリスとマリエサは、この新しい家族の一員を早く助けなければなりませんでした。
クリスとマリエサ
クリス・ヒューとマリエサ・カリグイレは、捨てられたり、虐待されたりした犬をたくさん救ってきました。このふたりの動物に対する情熱でふたりはカップルとして親密になりました。
二人が一緒になって、初めての犬がモーゼスで、それ以来、ふたりの人生は、いつも犬を助けることに力を注いでいました。二人は、家に連れてきた動物をこころから愛し、世話をしています。
幸せな大家族
モーゼスという毛むくじゃらな犬を飼い始め、その家族が始まりました。一匹が、二匹になり、二匹が三匹になり、2013年までに、合計8匹を家に連れてきました。この犬たちは、年齢、犬種、色、大きさなどすべて違います。犬たちのおかげで、クリスとマリエサの人生を楽しいものになっています。
クリスとマリエサは、二人だけでこの楽しい人生を過ごすべきではないと思い始めました。そこで、ふたりは素晴らしい考えを思いつきました。
犬の家の生活
クリスとマリエサは、犬が学習し、成長し、遊んだりするのを見るのをとても楽しんでいて、それを他の人達も経験するべきだと感じています。ふたりは、"ドッグハウス"というオンライン・ショーを始めました。
数年かかりましたが、ようやく彼らのユーチューブチャンネルにもフォローワーがついてきました。犬でいっぱいの家のごたごたを見たい人は、フォローしてはどうでしょう
家族のもう一つのこだわり
マリエサとクリスは、犬たちの世話でいつも手がいっぱいですが、それでもふたりはまだ、完全には満足できていません。ふたりはいつも、家にもう一匹犬を連れてくることを話しあっていました。世界にはまだたくさんの家が必要な犬たちがいます。
現在、二人の家は、犬のパラダイスとなっています。ふたりは、家族をもっと大きくすることに決めました。
多くの犬の中から選ぶ
クリスとマリエサは、別の犬小屋探しをして、アドプションができる犬を探していました。2013年の秋に、ふたりは、クヤホガカウンティ―のドッグハウスで、悲しそうな顔をしたたくさんの子犬たちを見つけました。
マリエサは、そこにいる犬のすべてを連れて帰りたかったのですが、現実的に言って、一匹しか連れて帰ることはできなかったのでした。
ストーリーに会う
アニマルシェルターで、たくさんの犬の中から、一匹の"あなたの犬"を見つける特別な時があります。もちろん、そこにいるすべての犬を連れて帰りたいですが、"自分の犬"を見たときに、もはや彼ら無しでシェルターを去ることはできなくなります。
クリスとマリエサは、ストーリーを見てすぐに、“その犬だ!”とわかりました。二人と一匹は、すぐにわかり合いました。でも、ストーリーには何か違うものがありました。
一匹だと思ったのが、実は7匹
二人は、ストーリーの大きく、膨れ上がったおなかを見てすぐに、彼女が妊娠しているとに気付きました。シェルターのスタッフは、二人に、ストーリーは、6匹の子犬を妊娠していて、いつでも生まれると教えました。
スタッフは、実際には、妊娠日を過ぎていると感じていました。子犬たちは、もう産まれても良かったのですが、どうしてか、出てくることをまだ決めかねているようでした。
苦しい決断
マリエサとクリスは、どうしていいかわかりませんでした。ふたりは、ストーリーを助けたくて、彼女をシェルターに残すべきではないと思いました。しかし、ふたりはすでに、たくさんの犬が家にいたのでした。
ふたりは、6匹の子犬の世話をして、しかも母親まで世話をできるか心配でした。ふたりは、助けが必要なこの可愛いピットブルを本当に助けることができるのでしょうか?その子犬たちは?
良いチョイスだけ
ふたりは、とても大変なことだと知っていましたが、マリエサとクリスは、ストーリーを置いてシェルターを去ることができませんでした。ふたりは、大丈夫だと信じて、ストーリーを家に迎えました。家に着くとすぐにふたりは、ストーリーを他の犬たちに紹介しました。
犬たちみんな、とても興奮して、喜んでいましたが、すぐにストーリーの様子が悪くなっていきました。ストーリーの元気さがどんどんなくなっていったのでした。
子犬のせいなのか?
クリスとマリエサは、ストーリーが、妊娠のため無気力っぽくなっているのだと思っていました。ストーリーは、長い間妊娠していました。また、おそらく心地よく感じていなかったでしょう。ふたりは、ストーリーが、すでに予定日を過ぎていたことをシェルターのスタッフが言っていたことを思い出しました。
ふたりは、色々リサーチをして、犬は時に大きなストレスを感じると、出産をするのを拒むことがあることを知りました。ふたりは、これがストーリーに起こっているのではと心配しました。
動物病院へ連れて行く
マリエサとクリスは、ストーリーの健康状態が危険であると判断しました。ふたりは、ストーリーを車に乗せて、動物病院へ向かいました。ストーリーは、確実に良い状態にはありませんでした。ストーリーは、運転中ずっと、後ろの席で、クンクン泣いていました。
他の犬たちは、クリスとマリエサが、ストーリーを連れて行くところを見ていました。みんな彼らの新しい友達とその子犬たちことを心配しているようでした。さあ、彼らはどうなってしまうのでしょうか?
超音波検診で子犬たちを確認
獣医は、最初にストーリーを見て、とても心配になりました。獣医は、何か悪いことが、子犬たちか、妊娠に起きているのだと感じました。そこで、獣医は、超音波検査の準備をして、ストーリーのおなかで何が起こっているのか調べることにしました。
クリスとマリエサは、超音波検査で何かがわかることを祈りました。ふたりは、獣医が、安全にストーリーが出産できることを祈りました。
子犬は何匹なの?
その部屋で、超音波検査の結果にみな驚きました。シェルターのスタッフによると、6匹の子犬がいると聞かされていましたが、獣医が超音波検査で見た結果は、信じられないものでした。それは何と、12匹もの子犬がストーリーのおなかの中にいたのでした。
早くこの子犬たちは、おなかの中からで出てこなくてはいけませんでした。そうしなければ、子犬たちもストーリーも大変な状態に陥ってしまうのでした。
次にすることは何
マリエサとクリスは、ストーリーは、帝王切開が必要であったと思ったのですが、獣医は、外科的手術は、とても危険だと知らせました。すべてストーリー次第なのでした。彼女は自分で 出産しないといけませんでした。クリスとマリエサは、ストーリーが落ち着けることができるように、できる限りのすべてのことをしました。
その夜、ふたりはストーリーを一人にしてあげました。そして次の朝、ふたりが起きたときに、とんでもないことが起こりました。
奇跡が起きた
クリスとマリエサが、朝起きたとき、ストーリーが、12匹の可愛い子犬を産んでいたのでした。まるで、ストーリーは、自分が安全な場所に行くまで、出産を我慢していたかのように思えました。
クリスは、ストーリーと、子犬たちがハッピーで健康そうなのを見て、とても嬉しくなりました。これで、ストーリーは、やっと安心して休むことができます。クリスは、とても嬉しくて、彼女にハグをしました。
次は何?
二人は、ストーリーと子犬たちが健康であることが分かりました。今から、クリスとマリエサは、これからどうやって12匹の子犬と9匹の犬を世話していくか考えなければいけませんでした。現在、家には、21匹の犬がいて、とてもかけがえのない存在でした。
とても優れた犬のオーナーでも、トレイナーでもこれだけの犬を世話するのは並大抵のことではありません。クリスとマリエサは、いつも、すべてがうまく行くように努力しました。
大きく変わった生活
クリスとマリエサは、もういっぱいいっぱいでした。ふたりは、12匹の子犬を買うのは無理であることはわかっていました。ふたりは、12匹の子犬が、ストーリーから巣立ちできる年齢に達する年齢に足したら、すぐに良い家に行けるように努力しました。
幸運なことに、ふたりのユーチューブの視聴者が、すべての子犬の里親になってくれたのです。これだけが、クリスとマリエサがの家の大きな変化ではなかったのです。
みんなの家
クリスの親友であるライアンは、クリスとマリエサが、9匹の犬で疲弊しきっていて、しかも、ストーリーと特別な絆ができていることも知っていました。ライアンは、ストーリーに里親になることを提案し、それで、クリスとマリエサが、もっとスペースを持てるようになれることを言いました。
ふたりは、提案を快く受け入れ、ストーリーは、新しい家に行くとになりました。ふたりは、いつでも好きな時にストーリーに会うことができます。ふたりは、ストーリーがこれから幸せになっていくことが分かっていました。
リラックスできるときが遂にきた
ものすごく忙しい日々が続き、クリスとマリエサは、ストーリーと子犬たちの世話で忙しく、自分たちの時間が全然ありませんでした。やっと普通の生活に戻り始め、もちろん、クリスとマリエサの生活ですが、二人はやっとソファーについて寛ぐことができました。
しかし、それもつかの間、クリスが、マリエサはに驚くことを告げたのです。
ウエディングベル、そして、しっぽふりふり
クリスがマリエサにプロポーズしたのです。マリエサは、大喜びで受け入れました。数か月後に、友達そして家族の前で、結婚の報告をしました。もちろん、ふたりの犬たちも結婚式のセレモニーに出席しました。
二人の犬たちは、家族の一員であり、彼ら無しでは、結婚できなかったのです。多分、ふたりは、近い将来に12人の子供をいずれ作るのでしょう。