世界は、常に摩訶不思議で巨大な謎を持った複雑な場所です。現代の人々は忙殺されて、自分達の周りのことにあまり気付かない傾向があります。しかし、時に、身の回りで起こっていることを理解するためには、立ち止まって周りの変化に目を向ける必要があります。
今回は、時間やその他の要因がどれだけ物事や事柄を変えてしまうかということを比較した写真をご用意しました。どれだけその2つの写真が異なるかを是非ご覧ください。これで皆さんも物事に対しての見方が変わるはずです。あるいは、すでに知っていたことに改めて気付かされるかもしれません。
「たった」23メートルのボート
シロナガスクジラが世界一大きな生き物であることを思い知らされる1枚です。「世界一」と言っても、現在生存している動物だけでなく、今まで地球上に生息した動物で最も大きな生き物です。すごいですよね。
100回唇を書いた内の最初の15個と最後の6個
人物像を描くための良い練習方法ではないでしょうか?1日でスタイルまで変化したことがわかります。鉛筆のタッチが軽やかになって、スタイルはより洗練されています。
一度本物の20ドルとニセ札の違いを知ったら、もう忘れられない?
一度見ただけではほぼわかりませんが、偽札の方は画像が荒く色が濃いです。お店の人は違いを見分けられるように訓練されているので良かったですね。普通の人であれば、限られた時間で見分けるのは困難です。
水道水を飲むことを躊躇してしまう、新しいフィルターと3カ月使用後のフィルターの写真
これはひどいですね。ものの数か月で、これだけの汚れが蓄積してしまうのです。正直、水のフィルターメーカーのマーケティングには最適なのではないでしょうか?これを見たら、信じざるを得ません。
男性の28.5サイズの靴より大きな庭のマッシュルーム
庭での衝撃発見!マッシュルーム感が薄く、家具のパッキング製品の一部と言ったほうが良さそうな見栄えです。今晩のメニューは、マッシュルームリゾットか、マッシュルームバーガーと言ったところでしょうか?
ホジロザメを丸呑みすることができたメガロドン
昔の世界は本当に恐ろしい場所だったことを証明してくれるこちらの写真。すべてが巨大で、人間などひとたまりもありません。最大の脅威と言えば心臓系の病気であるこの場所、この時代に生まれたことを、みなさんありがたく思うはずです。
3か月前に踵を骨折後、左足のふくらはぎに変化
こちらの男性の左足のふくらはぎは、3か月前に踵を骨折して以来萎縮してしまっています。これを見ると、人間がどれだけ筋肉を動かしているかがわかるはずです。毎日筋肉を使って、それほど意識はしていないかもしれませんが、使わなくなると筋肉は失われてしまうのです。
普通のものに比べるとバクテリアにしか見えない変形M&M's
こちらのミュータントM&M'sは、普通のものの横に並べると分裂したバクテリアのような見た目です。味は変わらないはずですが、魅力は半減です。食べ物の品質管理の仕事が存在する理由がわかりますよね。
沼水のような見た目のマウスパッドを掃除した水
みなさん、マウスパッドはきれいにしてくださいね。見た目はきれいでも、汚れてしまうものなのです。考えてもみてください。これ、何年分の持ち主の手の汚れですよ?握手するのが怖くなっちゃいますね。
60年代の10MBのハードドライブと現在の1TBのハードドライブ
短い間にどれだけテクノロジーが改善したのか、ということを目にするのは驚きですよね。今ではよりパワフルなものでもポケットに収まるサイズであるということを考えると、過去にはコンピューターが部屋全体を必要とするぐらいのスペースをとっていたとは想像すらできないのではないでしょうか。
当時は巨大だったタイタニックも現在と比べると狭苦しい?
現代のクルーズ船の前にタイタニック号の写真を重ねたこちらの写真は、現在技術がどれほど進歩したかを表わしています。当時は大きいとされていたものが、現代の巨大なクルーズ船の前では小さなタグボートにしか見えません。
救出後1カ月のネコのナチョ
この写真を見ると、人間は動物の人生に大きな影響を及ぼすことができるということがわかります。1ヶ月だけで大変身を遂げたこちらのネコ。「にゃー」という鳴き声が聞こえてきそうな1枚です。
スキーリゾートのサインの背が高い理由
夏と冬に撮影されたこちらの写真では、こちらのスロープにどれだけ雪が積もるかを思い知らさせてくれます。何も知らずに夏に訪れてこれだけの大きな看板を見たら、きっと混乱してしまうはずです。
身長が全く異なる2人の13歳の少年
こちらの写真は、成長のペースは人それぞれということを体現しています。友達同士のこちらの少年たちは同じ年ですが、身長は全くバラバラ。お互いの見方を理解して築き上げた2人の友情が素敵ですね。
オーストラリアと冥王星、勝者はどちら?
冥王星の直径が、オーストラリアよりほんの少し小さいということは信じがたいですよね。かなりショッキングで、冥王星が準惑星に格下げされた理由も頷けます。サイズだけで言えば、空に浮かぶ大陸です。
同じシーズニングの今 VS 30年前
ブランドがどれだけパッケージやラベルを変えるかということを示したこちらの写真。現代のものは軽く鮮やかですが、減り具合を見ると昔ほどの売り上げは出していないということが推測できますよね。
製造に1ドルはかかりそうな1927年のペニー
「混乱する」という理由からペニー硬貨は廃止してほしいと考える人は多くいるようです。しかし、1927年と比べると現在はまだ良識ある作りになっています。こちらのペニー硬貨は現代のものと比べると巨大ですよね。
イヌの口に収まらないレモン
これはレモンですが、比喩的な意味ではもはやレモンとは言えないかもしれません。自然の失敗というよりは、自然の素晴らしさを象徴していると言えるのではないでしょうか。犬のファイドがこのレモンをフェッチするところを見れるのであれば、私だったらお金を払ってもいいくらいです。
フランスの巨大ベイビーベルと小さなアメリカ版
本気でお腹が空いてきてしまいそうなこちらの写真。フランスに飛んで、この巨大なベイビーベルを買いたくなってしまいますよね。この巨大チーズの外についているワックスを剥くところを想像すると…かなり満足感を得られそうです。
単4電池と単3電池の違い
異なるタイプの電池は、充電方法の違いからサイズが異なるということはご存知でしたか?ただ単に混ざることを避けるためだと思われていた方もいるのではないでしょうか。新しい情報って、ワクワクしますね!
人間の足の断面図と並べたゾウの足の断面図
つまり、ゾウは常につま先立ちで歩き回っているということでしょうか?それに、足の残りの部分は、筋肉、皮膚、爪でしょうか?いずれにせよ、かなりのウエッジヒールですよね。
すべてのたまごが普通の大きさではない
この巨大な卵と小さい卵を見ると、同じパッケージに入っている商品であっても、クローンのように同じ見た目だというわけではないということがわかります。こちらの卵は、同じパッケージというか、そもそも同じ農家によって作られたものなのでしょうか?
ブランドの調味料と一般的なもので戦地状態のスーパーの棚
どれを購入すべきでしょうか?ブランド製品の忠実な顧客であれば、ハインツやフレンチを選択するかもしれません。しかし、「どれも同じ味」ということであれば、おそらく一般的なものを購入しますよね。私の味覚は違いが判るほど発達していないみたいです…。
この写真の撮影日のあきはたった2週間
紅葉の季節を楽しみにしている人も多いでしょう。たった2週間の間に起こったこちらの変化は、なかなかすごいですよね。こちらの不思議な銀杏の木。こんな木に囲まれた森を見てみてみたくないですか?
どれだけ成長するかがわかるメインクーンとシャムの写真
このメインクーンは、変装したイヌじゃないですよね?これらのネコは一般的に大きくなる種類です。この写真の瞬間にメインクーンがシャムの側に寝返りをうたないといいですけど。
Sから大分サイズダウンのマクドナルドの無料のキディ・コーン
キディ・コーンが無料な理由に納得です。1スクープにも満たない大きさで、味見程度です。アイスぶってますけど、本当にアイスですかね?ギリギリ見えるくらいの大きさしかありません。
知りたくなかった事実を暴いてしまった高い卵と安い卵の写真
左の卵は腐っているように見えるという人もいるかもしれませんが、どうなんでしょうか?ここから言えるのは、オレンジ色感が強い右の卵の方が食べる気になるということだけです。
2年履いたビルケンシュトック
ビルケンシュトックを2年間履いた後に新しいものを購入して、写真を撮ることにした持ち主。正直、2年履いたものにしては状態が良くないですか?私だったら、ストラップがちぎれるまで履き倒します。
なかなか面白い人間とゴリラの骨格の違い
ゴリラの腕の骨のサイズをご覧ください!人間の大腿骨くらいの太さがあります。人間の魂までも見抜いてしまいそうな、これらの巨大な眼窩。人間とのつながりが深いとされているゴリラに、これほどの違いがあるとは驚きですよね!
スクールバスより大きいキャット797Fのタイヤ
建設現場で使用する機器は、思っているよりもずっと大きい場合があります。この怪物はたくさんの土壌を移動させることが可能で、恐ろしいと同時にカッコいいですよね。
米より小さい世界最小のコンピュータ
多くの人は覚えていないと思いますが、コンピュータが初めて発明された際、数トンの重さがあり倉庫1つを占拠する大きさでした。現在、世界最小のコンピュータは、米粒1粒以下の大きさです。
自然を模したアート
航空機は、理由があってデザインに自然からのインスピレーションを受けています。こちらのファルコンは、急降下の際時速319キロまで到達することが可能です!これもすべて、空気力学に基づいた形のお陰です。
これで喫煙しない方がいい理由がわかるはず
喫煙の危険はすでにお分かりだと思いますが、この写真でより実感できるのではないでしょうか。左側の部屋には喫煙者のテナント、右側の部屋には非喫煙者のテナントが居住しています。
2度と家から離れられない?
犬の飼い主は、飼い主が家に帰った来た時と仕事に出かける際の犬のリアクションを撮影。犬の悲しそうな表情を見ると、飼い主は一生家を離れない方が良さそうですね。
左利きの現実
認めましょう。左利きの世界には、不利なことがたくさんあります。スパイラルノート、ホワイトボードマーカー、右利き用のハサミは、大変ですよね。少なくとも、左利きの人が使うドアのハンドルについているバクテリアの量は断然少ないですが…。
大惨事を引き起こしたカリフォルニアの火事
カリフォルニアの山火事は、経験者でない限り、なかなかその影響を想像することは難しいでしょう。通常の場合の写真と山火事が起こった際のこの写真を見てみると、少しですが状況を理解できるのではないでしょうか。
サメのサイズが大きくても、賢いのはイルカ
サメとイルカの脳のサイズを比べたこの写真の驚くべきところは、サメの脳の大きさの小ささです。イルカの脳は、人間の脳に似ています。世紀末がやってきたら、イルカが地球を支配するということも起こりえるかもしれません。
宇宙との戦いに勝ち目のないロサンゼルス
宇宙好きによってフォトショップされた、ロサンゼルスの街に覆いかぶさるロゼッタ彗星。勝ち目がないのは明らかなので、宇宙が戦争を仕掛けてくるようなことがないと良いですが…。
自分がちっぽけな存在に感じられる写真
アメリカの西海岸はアメリカスギで有名ですが、切り倒されたものが流木のように流れつくのを目にすることはなかなかありません。これほど大きなもの横に立つことで、自分の存在の小ささを実感させられるのではないでしょうか。