動物は、実に面白い生き物である。さっきまで走り回っていたのに、1秒後には家で優雅に演奏する準備ができていたり、ブラインドやソファの間に挟まっていたりします。彼らの可愛いところは、決して意図していないのに、思わぬドジを繰り返しちゃうところ。更には、そのマヌケな格好に彼らは、気付いていないのです。これからご紹介するのは、そんな彼らのおドジで可愛い一面を捉えた写真の数々。寒くなる季節に、ソファでココアでも飲みながら、彼らの姿に癒されてください。
終わりのないループ
この真面目な犬は、ご主人様におもちゃの輪っかを持ち帰ろうとしていました。しかし、そこでハプニングは起きたのです。 彼は、まず最初に間違った場所に一歩を踏み出し、それから2歩目も同じ場所に踏み出してしまったのです。これによって、彼はもはや何が起こっているのか分からなくなってしまうことでしょう。
しかし、あまりにも可愛いこの彼の表情は、私たちに助けたいと言う想いを喚起させます。おそらく、撮影者のご主人もこの写真を撮ってすぐに彼を救出したことでしょう。
そこ、気をつけて!
大きなネコ科の動物は、わりかし優雅に振る舞うはずだと思いませんか?どうやら、この野生界でも威厳のあるネコの子供は、思わぬ自然のトラップにまんまとかかってしまったようだ。正直、事態の掴めていない彼は、ただただ立ち往生しているように見える。
残念ながら、後ろの彼も友達ではあるようだが、助ける気は更々ないようだ。ただ、彼を見つけながら、「大丈夫、どうにかなるだろう」とでも思っているのだろうか?
椅子にハマっちゃうなんて、かっこいいだろう?
彼の不器用さは、決して彼の一日を邪魔なんてしなかったようだ。彼は、明らかに椅子にハマってしまったようだが、その彼の表情はどことなく楽しそうで、こちらに微笑みかけてるようにさえ見える。
しかし、私たちの疑問は、この犬が果たしてどうやってこのような状況に陥ったかと言うこと。どうやらご主人によると、テニスボールを必死に追いかけていた彼は、目の前の椅子が見えなかったようで、そのまま突っ込んでしまったようだ。
濡れてる時は、滑りやすいから気をつけて!
フラミンゴを見た時、自然界の動物で、これほどまでにエレガントに歩き回る美しいものはいるだろうかと思いませんでしたか?この鳥は、一歩、二歩と水に入ったときに、背中からまっすぐ落ちてしまったようです。
どうやら動物園の囲いの中でも、「岩は濡れると滑りやすい」ということが証明されたようです。こんなに激しく転倒して、どこか怪我でもしていなければいいのですが・・
立つ事って難しい
今まで見てきた中でも、これはかなり不可解な写真の1つです。この鳥は、階段を降りている最中に、最初に頭から着地してしまったのか、わざと頭から着地しようとしてあきらめたのかのどちらかです。いずれにせよ、この陽気なペットは、現在非常に苦境に立たされていると言うことが言えます。
果たして、この次には何が起こるのでしょう?ご主人は、写真なんか撮っていないで助けるのでしょうか?それとも、この鳥自身がまだ楽しんでいる限り、しばらく様子を見るのでしょうか?
少なくとも一番にゴールしたのは確か
レースをするだけで、この犬は満足しませんでした。彼は、1位でありながら、かつ独特のスタイルでゴールしたかったのです。彼のその夢は、大まかに言えば叶ったと言えるかもしれません。しかし、それに伴う代償はとても大きいものでした。
おそらく、人間のように胸からゴールしたかったのでしょうが、前足の着地点が意外に柔かかったのか、想像していたかっこいいゴールにはなりませんでした。むしろ、この写真だと顔も見えないので、誰がゴールしたのかわかりません。残念!
勢い余って着陸しすぎた
どうやらこの犬は、ボールを捕まえようと勢いよくソファに突っ込みすぎてしまったみたいです。あまりの勢いに頭よりも胴体が先に投げ出されてしまいました。
しかし、困ったことに、彼はこの体制が意外にも快適なことに気付いてしまったのです。昼寝をするのには、最高のポジションです。ボール遊びを続行したい気持ちもありますが、このまま目を閉じて、お昼寝してしまいたい気持ちも捨て切れません。果たして、この後どっちを選ぶのでしょうか?
小さな一歩は、目的には届かん
子犬は、動物の中でもかなり不器用で有名です。生まれたばかりの子犬は、まだこの世界に何が潜んでいるのかも把握できていないので、すべての物事に関して不器用にしか対応できません。その仕草の全ては、とても愛らしく目が離せません。
この子犬を例にとってみてみましょう。どうやら、彼にとって階段を下りるのは、まだ難しかったみたいです。すべてのステップは、基本的に同じ高さで設計されていますが、それぞれのステップの幅は、わずかに異なっています。そのことに気付かなかった子犬は、もうどうしたらいいか分からないようです。
最悪のシチュエーション
この日は、最高に楽しい夏の一日になる予定でした。しかし、この犬は大きなミスを犯してしまったのです。そう、あまりに興奮して、椅子に首を突っ込んでしまったのです。彼のこの顔をよく見てください。なんという微妙な表情・・・!
しかし、もっと困ったのは、この飼い主です。ただでさえ暑いから、海に行く準備を早く終わらせたいのに、飼い犬がハマってしまっては、無視して作業することもできません。そして、こんな渋い顔をされては、どうにか助けてあげる他なりません。
猫とブライドの戦い!ブラインドの勝ち
この猫は、明らかに助けを必要としていますが、その助けは当分、現れそうにありません。 それに、彼はこのブラインドにかかる費用を、まずは考えなければいけません。飼い主のお叱りを受けるのは、確実であると言えるでしょう。
明らかに、罠にかかったような格好のこの猫は、現在床しか見えてないでしょう。こっから、なす術のない彼は、ただただ立ち往生を繰り返すか、待ち続けるしかありません。同じようないたずらをもう繰り返さないといいですね。
こんにちは?どこからこの壁来たか知ってる?
なんでこんなことが起こったのか、正確にはわかりませんが、この犬は、レンガの壁と金網のフェンスの間に挟まれて、なんだかとても満足そうです。こうなることを最初から予期していたのでしょうか?
挟まれたタイミングがよかったのか、なんだかカメラに向かってウインクしているようにも見えます。不器用だからこそ、通路がだんだんと狭くなることに気付かなかったのでしょう。無事に、救出できることを願うばかりです。
自由だ!!
動物は、親指が人間のように動きません。そのため、彼らが私たちと同じようにジッパーを開けることは不可能です。その証拠が、この猫の写真。 彼は、ただキャンプ場の新鮮な空気を吸いたかっただけなのに、まさかこんな事態になるとは思ってもいませんでした。
さわやかな朝の空気の匂いを堪能する前に、彼はどうやってテントから顔を出すか考えるべきでした。人間にとって簡単なので、彼もできると思ったようですが、それは無謀な挑戦でした。この状況じゃ、もはやキャンプ場の優雅な雰囲気なんて吹っ飛んでしまいましたね。
着地に失敗
雪にたたずむ美しいキツネは、自然の中でも最も輝かしい動物の1つです。しかし、この写真から判断するに、どうやらキツネも不器用な動物の仲間のようです。どうやらこのキツネは、座っていた岩から落ちたか、何かの着陸を完全にミスしました。
あまりにも、可愛らしく間抜けなこの表情に笑いが止まらないでしょう。ラッキーなことに、着地は柔らかい雪の中だったことがせめてもの救いです。あざになって跡に残らないといいのですが・・。
めっちゃ惜しい
パンダは、その自然な不器用さが、私たちの母性をくすぐります。どうやら、この滑り台が長すぎたのか、この丸い白い物体は、ころんと転がり落ちてしまいました。彼的にはうまく着地できると意気込んでいたようにも見えますが。
しかし、頭から着地することは彼も決して望んでいなかったことでしょう。でも、残念ながら、パンダのこのような写真は、至る所で見たこともあるひとはいるのではないだろうか?そう、パンダは基本的に不器用なのだ。
先いって!
この子犬は、他の子犬よりはるかに不器用なことが分かってしまいました。それは、どの子犬か明らかですよね?階段トレーニング中に、意気込んで先頭を切ったのはよかったのですが、お手本が必要だったみたいですね。
おそらく、彼らは兄弟のようですが、この写真だけでも彼らの行動や性格の違いがはっきりと出ますね。一人は、失敗から学ぶ子、もう一人は人の失敗から学ぶって感じですかね。
あら、ひっくりかえちゃった
ゾウのような大きな動物が、写真のように後ろに転倒することは、滅多にありません。しかし、赤ちゃんゾウの場合は、例外です。赤ちゃんゾウは、大きな体をどうやって、前に運ぶのか、試行錯誤してようやく覚えます。
その過程で、このようなことも不器用なゾウさんならあり得るのです。しかし、この後彼はどうやって起き上がるのか疑問に残ります。大きな頭と体を再び前に持ってくることの方が、骨を折りそうですね。
そんなとこに棒が落ちてるなんて・・・
このハスキーは、どうやら気持ちよく森の中を駆け抜けていたようですが、どこからともなく転がってきた木の棒に、あっという間に足を救われてしまったようです。突然の出来事に、顔にまで意識を集中させる余裕がなかったようです。
口元に注目してみると、そのハスキーからは舌が思いっきり出ていることがわかります。犬は、基本的に舌を出すことで体温調整をしている生き物ですが、この時ばかりは、締まっておいたほうがよかったでしょう。舌を噛んでなければいいのですが・・
生きているハードル
これまた、ハスキーの写真です。ハスキーは、基本的に運動神経がよく、何事にも興味津々のようです。その証拠に、このハスキーは、一方のハスキーを障害物として、無謀にも飛び越えようとしました。
しかし、ハードルになったハスキーにとっては、そんな役目やりたくありません!彼の表情を見てください。本当に迷惑だということが顔に出てしまっています。この後の展開はどうなるんでしょうか?おそらく巻き込まれながら二匹で転倒でしょうね。
こちら犬とブラインドの戦い!
ブラインドと戦ったのは、猫だけではありません。おそらく動物なら誰しも、暖かい日差しを隠したり、部屋を暗くしたりできるこのブラインドに興味をそそられるのかもしれません。
しかし、面白いのは猫も犬もこのブラインドに同じようにハマってしまっていることです。そして、こうなった今、このブルドックもただ立ち往生するしかありません。彼の顔からは、写真なんか撮ってないで、早く助けてくれよ!という表情が伺えます。
決してご飯の食べ方を知らない訳ではない
海のクマのようなパンダのようなマナティは、かなり不器用な動物であることで有名です。どうやら彼はお腹が空きすぎて、待ちきれなかったようだ。だからこそ、顔から食材に飛び込んでいく方法を選んだのです。
しかし、これだといい匂いはしているものの、このまま自分がどこに進んでいくのか、何を食べるのかも全くわからないまま、進みしかありません。むしろ、マナティーは、食べ物に顔が隠されていることも、未だに気付いていないのかもしれません。